産婦人科医のおじさんと泌尿器科医のモモ先生と看護学生のかすみちゃんのブログ

性教育に関するブログです。産婦人科の男性医師と泌尿器科の女性医師と看護学生の女の子がいろいろ話します。それぞれ筆者への質問は https://peing.net/kamishige0315 で受けます。

当たり前

こんばんは、かすみです🌷

 

 

仕事がハードで課題もたくさんで連勤で体調崩しかけましたが、、、

久しぶりの2連休があったおかげで復活しました!

 

よかった、、、^^

 

こたつも出して毛布も出して、はんてん買って冬支度バッチリです!

まだ11月だけど、、、笑

 

去年まではこんな寒くても外で夜を過ごしていたかと思うと、

もう何だか去年までの私はすごい!笑

 

もう無理だ〜😅

 

お金も手に入れて、自分が好きなようにいられる場所があって暖かく過ごせることのありがたさを改めて感じる今日この頃です。

 

 

 

こないだの出来事。

 

勤務中に退院される方がいたので、退院出しをしました。

ご家族に書類の説明や薬の説明をします。

 

その時、突然怒鳴られました。

 

なぜか。

 

入院費の支払いをすると聞いていなかったのに、私が請求書を出したから。

 

怒鳴られた時、正直、え??って思いました。

退院する時に入院費の支払いをするのは当たり前だと思ってしまっていたんです。

 

退院の日がいつで、迎えに来てほしいと連絡したのは私ではなかったのでどのように説明されたかは分かりませんが、ご家族によると迎えに来てと言われただけだったと。

 

皆さんだったら、どう思いますか?

 

迎えに行くなら支払いもしなきゃ。

迎えに行くだけか。

お金のことがそもそも頭に浮かんでこないかもしれません。

 

その日の仕事が終わって家に帰ってからモヤモヤしてたので、振り返ってみました。

私のモヤモヤの原因はおそらく自分の当たり前のものさしでご家族と接してしまったこと。

 

私が過去のことを他の人に話せるようになって、傷ついたのが私の家の当たり前が通用しなかったから。

どんなことされたって家族を悪者にしたくないという私の気持ちは受け入れてもらえなかったから。

 

それから看護師になって、働き始める時に絶対忘れたくないと思ったのが

一人一人の当たり前を受け入れることだったのに。

 

そのご家族は正直、生活するのもいっぱいいっぱいの経済状況でした。

そんな中、入院費○万円です、って言われたらそりゃ怒るよね。

 

そんなこと考えつきもしていませんでした。

 

 

働き始めて半年が経って、家族の形もいろんな考え方も、患者さんとも出会って

生きるって、生活するって綺麗事だけじゃなんともならないことを改めて痛感しています。

 

 

看護師として私ができることってなんなんだろう。

私がやりたい、居場所を作ることは、このままここで働くことで答えが見つかるんだろうか。

たまにそんなことも考えます。

 

時の流れが早すぎると最近よく思います。

ついて行けてなさすぎて、少し焦る日々です。

もう10月も終わりますね。