産婦人科医のおじさんと泌尿器科医のモモ先生と看護学生のかすみちゃんのブログ

性教育に関するブログです。産婦人科の男性医師と泌尿器科の女性医師と看護学生の女の子がいろいろ話します。それぞれ筆者への質問は https://peing.net/kamishige0315 で受けます。

あったかい場所と時間

こんにちは、かすみです🌷

 

怒涛の5連勤が終わり、今日から3連休です☺️

昨日はやっと連勤が終わって疲れて気が抜けたのか体調を崩し寝込みましたが寝て起きたら回復しました(笑)

 

 

今日は病棟に実習生が来る日です。

実は3、4年生に担任してもらっていた先生が他の大学に異動し、今日その先生が実習の引率で病棟に来る日なんです!

ですが、私は勤務を変わった関係で今日は休み、、、

先生に半年ぶりに会える予定だったのにとても残念😿

 

その先生は1年前ぐらいから私の話を聞いたり、居場所を提供してくれた先生でした。

先生の研究室に1日中いさせてくれることもあって冬はほとんど先生のところで過ごしていました。

あの時の温かい時間と場所と先生と飲んだり食べたりしたこと。

私の中の強いお守りです。

 

あの時間があったから、あの思い出があるから頑張れる。そんな日もあります。

あの時はただそばにいて欲しかった、話を聞いて欲しかった。

 

でも看護師になってそういう患者さんに出会ってわかりました。

ただそばにいてほしい、話を聞いてほしいって実はすごく忍耐がいるし難しいことだと。

 

自分がしてほしい側にいる時はどうしても自分のことしか考えられず相手のことを考えられていなかった。

相手には相手の生活があって、仕事があって。

限られた時間の中でやらなきゃいけないこともたくさんある。寝たいし、ゆっくりしたい。

 

そんな当たり前のことが分かってなかった。

 

してほしい気持ちも、それが重荷になってしまう気持ちもわかりました。

 

例えば看護師の立場からいうと、何十人といる中の患者さんだとしても、

患者さんからしたら話したいと思える1人の看護師かもしれない。

 

この人なら話せる、この人となら一緒にいたい、誰にでも話せるわけではない。

その気持ちも十分わかるから。

 

話したいと思った時に話せる場所。

ふう〜〜〜とくつろげる場所。

あったかくて優しい時間。

受け入れてくれていると思える場所。

 

 

誰しも必要としているのかもしれないね。