産婦人科医のおじさんと泌尿器科医のモモ先生と看護学生のかすみちゃんのブログ

性教育に関するブログです。産婦人科の男性医師と泌尿器科の女性医師と看護学生の女の子がいろいろ話します。それぞれ筆者への質問は https://peing.net/kamishige0315 で受けます。

強さとお金と

こんにちは。かすみです🌷

今週の土日はリフレッシュ休暇になりました🍃

家族からも地元からも離れ、知らない場所でのんびり行きたいとこに行って、食べたいもの食べて、そしてモモ先生にも会えて☺️

かなーーーり充電しました!💡


モモ先生ってとっても優しくて強くて自分の意見を持ってて、やりたいこと興味があること、許せないこと悔しかったこととかをこんな私にも話してくれて尊敬します

モモ先生に出会ってから、人に優しくするって自分が強くないと出来ないことなのかなあって思うようになりました。

表面上の優しさは誰だって与えられるものだけど、本当の優しさってなかなか与えられないものだと思ってます。

んー、上手く言えないけれど、強さがあるから優しさが生まれるのかなって。


自分が相手に嫌だって伝えることが出来たら未来の被害者を救えるかもしれないこと。


モモ先生と話していてとても印象に残った話。

今までずっと自分さえ我慢すればいいって考えしかできてなくて、でもそれって裏を返すと相手は嫌がっていることも自分がしていることがいけないことだと言うことも気づかないままこれから過ごしていくかもしれないくて。

そうするといつか取り返しのつかないことが起きるかもしれなくて。

そんなこと考えたこともありませんでした。


モモ先生は昔の悔しかった話を悔しかったんだって話してくれます。

悔しかったって言えるって強いなあって思います。

人それぞれだけど私にとって嬉しい楽しい幸せ以外の感情を表に出すことはタブーだと思っていました。

でも素直に感情を表現出来る人って魅力的だなあって思います。

感情を表現するってきっととても難しいけどとても大切なことなんだろうなあ。

私も出来るようになりたいです。

まずは信頼出来る人の前で。

それが出来るようになったら変なカッコつけなんか捨ててみんなの前で。

自然にありのままにのびのび生きていけるようになりたいなあ。


あと、お金の話。

私はお金にはあたたかいお金とつめたいお金があると思います。

あたたかいお金は例えば募金や誰かのために何かを買う時のお金、自分のためのご褒美を買う時のお金など、自分も相手もハッピーになるお金。

つめたいお金は例えば問題をお金で解決しようとすることやネコババしたお金など自分は幸せでも相手が不幸せになるお金。


実際問題、世の中お金だなあって嫌でも思います。

だからこそあたたかいお金を使える人間になりたいなあってふと思いました。

もしかしたら自分は不幸せで相手が幸せなお金はつめたいお金なのかも。


お金で解決できる問題ってそんなにないんじゃないかなあ。

根本的な解決には繋がらないことのが多いのじゃないかなあ。

中絶したって伝えれば、お金払うから許して!黙ってて!

なーんて、そんなの解決にはならない。

これは極寒のお金ですね。


つめたいお金に触れることが多かった今日この頃。

あたたかいお金で溢れる日が来ますように。